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新建築 2009年9月号
表紙の作品:木材会館
撮影:新建築社写真部
 
定価:¥2,000(本体¥1,905)
297mm x 221mm
 

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木材会館・京大稲盛財団記念館=日建設計 サーペンタイン・パビリオン 他=SANAA 慶應大学独立館=KAJIMA DESIGN JST東京技術センターB=岡部憲明
特集:地域がつくる建築/建築がつくる地域
岩見沢駅=ワークヴィジョンズ 高知駅 他=内藤廣 ハルニレ テラス=東利恵長谷川浩己 糸魚小学校 京阪中之島線 モクバンR2
【巻頭インタビュー】邑楽町和解=
山本理顕五十嵐太郎
【記事】大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009
ARCHITECT TOKYO/ARCHITECT JAPAN 2009

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木材会館
設計 山梨知彦/日建設計+勝矢武之/NSD
施工 大成建設
所在地 東京都江東区

新建築 2009年9月号 059頁

MAP

 
新木場の駅前に建つ木材問屋の組合会館.都市における木材利用の一般化を試みた建築.木で構成されているファサードはテラス,階段,エレベータホールを内包し,オフィス空間と外部との間の縁側空間となっている.最上階のホールではコンピュータ制御のNC加工を用いた継手梁によって30m近い大スパン加工を実現している.

木材会館
撮影:新建築社写真部
京都大学稲盛財団記念館
設計 櫻井潔+廣重拓司/日建設計+三信建築設計事務所
施工 淺沼組
所在地 京都府京都市左京区
新建築 2009年9月号 073頁

MAP

 
京都大学の敷地内,鴨川に面して建つ記念館.1階に京都賞のライブラリー,デジタルアーカイブ,2,3階は研究室群で構成されている.南北に100mを超えるファサードを持ち,西に大きく開く建物の構成のため,庇と電動の外付けルーバーの組み合わせで室内への日射を防いでいる.

京都大学稲盛財団記念館
撮影:新建築社写真部
サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2009
設計 妹島和世+西沢立衛/SANAA
施工 Stage one

所在地 イギリス・ロンドン
新建築 2009年9月号 080頁

MAP

 
夏の4カ月間のみ設置される仮設のパビリオンである.構造用合板をコアに裏表それぞれ3mmの鏡面研磨仕上げのアルミ板を接着した屋根が,既存の木々を避けながら空中に浮かび,細い柱に支えられる.壁やファサードがなく周囲に開かれ,人々が自由に出入りできる公園のようなパビリオン.

サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2009
撮影:Iwan Baan
バルセロナパビリオンでのインスタレーション
設計 妹島和世+西沢立衛/SANAA
施工 I&S S.r.l.
所在地 スペイン・バルセロナ
新建築 2009年9月号 090頁

MAP

 
ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナパビリオン(1929)でのインスタレーション.厚さ8mmのアクリルがうずまき状におかれ, アクリルがパビリオンの室内外環境をやわらかく反射したり透過したりし,空間に少しの変化をもたらす.

バルセロナパビリオンでのインスタレーション
撮影:SANAA
Derek Lam shop
設計 妹島和世+西沢立衛/SANAA+Toshihiro Oki Architect
施工 MG & Company, New York
所在地 アメリカ合衆国・ニューヨーク市

新建築 2009年9月号 092頁

MAP

 
ニューヨークのソーホーにあるデレックラムの路面店の計画.厚さ25mmの透明なアクリルのパーティーションが空間を仕切り,アクリルを透過する光によって店内が揺らめき,洋服の色合いや外の風景が混ざり合う.

 


Derek Lam shop
撮影:Iwan Baan
永井画廊
設計 西沢立衛建築設計事務所
施工 関口建設
所在地 東京都中央区

新建築 2009年9月号 094頁

MAP

 
銀座の画廊の1階に,中央へいくにつれて大きく膨らむアクリル窓が嵌まっている.膨らんでいる部分は厚み12mm.薄い板を重ねては丸く削り,磨いてつくられている.窓全体がレンズ効果をもたらし,画廊の内部が拡大されて見える.

永井画廊
撮影:新建築社写真部
透明なかたち
設計 妹島和世
協働者 佐々木睦朗 荒神明香
施工 スーパーファクトリー
所在地 オカムラガーデンコートショールーム
新建築 2009年9月号 096頁

MAP

 
アクリルと造花によるモチーフを使ったインスタレーション.集合することで自立している厚み3mmのアクリルパネルに.床,空中に置かれた造花のモチーフが映り込み,そこにあるような,ないような曖昧な境界が揺らぐ空間として現れている.

透明なかたち
撮影:新建築社写真部
慶應義塾大学(日吉)第4校舎独立館
設計 KAJIMA DESIGN
施工 鹿島建設
所在地 神奈川県横浜市港北区
新建築 2009年9月号 098頁

MAP

 
慶應義塾大学日吉キャンパスの西側,綱島街道沿いに敷地の高低差を利用してつくられた校舎.正門から桜並木アプローチおよび内部空間を通り既存の校舎へ接続する新しい動線を形成した.半屋外空間となっているアトリウムはルーバーや自然換気窓などで環境が制御されている.

撮影:新建築社写真部
JST東京技術センターB
設計 岡部憲明アーキテクチャーネットワーク
施工 ナカノフドー建設
所在地 神奈川県横浜市港北区
新建築 2009年9月号 106頁

MAP

 
横浜市港北区の準工業地域内に建つ研究所.民家,集合住宅,工場などさまざまな規模の建物が立ち並ぶ中に,外観を段々のボリュームで分割して構成し,周辺との整合性を持たせている.また,隣家との間にはパーゴラを設けて緩衝帯としている.内部には大きな吹き抜けを持つロビーに面してボールトの連なる研究設計エリアが配され,視覚的にはパーゴラの緩衝帯までが連続した空間として構成されている.

JST東京技術センターB
撮影:新建築社写真部
岩見沢複合駅舎
(岩見沢駅・岩見沢市有明交流プラザ・岩見沢市有明連絡歩道)
設計 西村浩/ワークヴィジョンズ
施工 岩見沢複合駅舎新築他工事共同企業体(札建工業・勝井建設工業共同企業体)
所在地 北海道岩見沢市
新建築 2009年9月号 122頁

MAP

 
岩見沢駅,市役所サービスセンター,市民ギャラリーなどが入る複合駅舎.外壁にはイベント参加者の名前が刻印されたレンガ,カーテンウォールのマリオンには古レールが使われている.設計者は2005年に実施されたコンペにより選ばれた(『新建築』0504,NEWS).

岩見沢複合駅舎
撮影:新建築社写真部
高知駅
統括監修 篠原修
意匠統括 内藤廣
設計 内藤廣建築設計事務所 四国旅客鉄道 四国開発建設

施工 鹿島・四国開発建設共同企業体 
所在地 高知県高知市
新建築 2009年9月号 136頁

MAP

 
既存駅舎を段階的に高架化し,県産スギ集成材と鉄骨トラスによる混構造の大屋根が架けられた.屋根の足下(北口)には鉄骨鉄筋コンクリートのキャノピーが道路用地から建ち上がり,プラットホームと一体に架かる架構を支持する.南北自由通路が実現され,南北駅前広場の整備も共に進められた.

高知駅
撮影:新建築社写真部
旭川駅
総括監修 篠原修 加藤源
意匠総括 内藤

設計 内藤廣建築設計事務所 北海道旅客鉄道 日本交通技術
施工 清水・熊谷共同企業体
所在地 北海道旭川市
新建築 2009年9月号 146頁

MAP

 
北海道,旭川市の駅舎.鉄骨トラス柱を林立させ,全覆い型の大屋根を架ける.駅舎は2011年11月竣工予定.駅前広場も含め計17年掛けて進められるプロジェクト.

旭川駅
撮影:新建築社写真部
ハルニレ テラス
建築 東 環境・建築研究所/東利恵
ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

施工 竹花工業
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町

新建築 2009年9月号 152頁

MAP

 
軽井沢の「星野エリア」につくられた商業施設.敷地は西側の国道と東側の湯川の間で,14のテナントが入る9棟が既存のハルニレを避けて建つ.多様な屋外空間が設けられている.

ハルニレ テラス
撮影:新建築社写真部
糸魚小学校
設計 アトリエブンク
施工 田中・鈴木・東邦特定建設工事共同企業体
所在地 北海道士別市

新建築 2009年9月号 162頁

MAP

 
北海道北部の内陸,小学校の合併により,新設された校舎.少人数校ならではの家族的一体感を生かすため,オープンプランとし,廊下を廃止して,すべてを学習空間としている.地場産材の梁加工の上部にトップライトが設けられ,奥行の深い室内全体に光りを落とす.

糸魚小学校
撮影:新建築社写真部
京阪電車 中之島線
全体監修(建築) 中之島高速鉄道 京阪電気鉄道 安井建築設計事務所
基本設計(建築) 京阪電気鉄道 安井建築設計事務所
実施設計 内藤建築事務所 共同設計 大建設計 梓設計

所在地 大阪市北区
新建築 2009年9月号 172頁

MAP

 
2008年10月,大阪・中之島の東西を走る新しい地下鉄「京阪電車 中之島線」が開通.内外装を主に不燃加工を施した木で仕上げている.街中に小さなスケールの木のボックスが点在し,風景のアクセントとなる.

京阪電車 中之島線
撮影:新建築社写真部
くまもとアートポリス「モクバンR2」
球磨のバンガロー
設計 渡瀬正記+永吉歩/設計室
施工 光進建設
所在地 熊本県葦北郡芦北町
新建築 2009年9月号 180頁

MAP

 
球磨川沿いに建つ木造のバンガロー.全体がFRPで覆われ,レース状の木の隙間からは光が室内に入る.熊本産のスギを使った木のレースは幅800mmでパネル化され,構造体になっている.「くまもとアートポリス」75番目のプロジェクトとして2007年に設計コンペで選ばれた.

撮影:新建築社写真部
木材会館作品解説
都市建築の木利用を一般化する試みとして
新木場の駅前に建つ木材問屋の組合会館である.国産木材の需要低迷の中,法規や工法を検証し可能性を広げることで,都市建築における木の利用の一般化を目指した.
木材の持ち味を生かすため,極力不燃化せずに用いる方法を模索した...
勝矢武之 x 山梨知彦
新建築 2009年9月号 059頁
木材会館作品解説
木格子のファサードがオフィスに縁側空間をつくる
外装の木壁・木天井や事務室内の木天井などは,極力不燃化しない無垢の木材で構成することを目指した.そのために,まず内装では,天井懐を「現し」として,火災時に煙を溜められるようにすることで,煙層硬化時間を十分に確保し,可燃物を使用...
勝矢武之 x 山梨知彦
新建築 2009年9月号 059頁
木材会館作品解説
ワークプレイスを取り囲む「ボーダースペース」
構造体,空調設備,西日を遮る格子状の庇,動線空間,エレベータといったワークスペースを支える一切の要素は,外部空間との中間領域にボーダースペースとして統合されている.ボーダースペースは,日本の気候風土に合わせてポーラスな形状を取...
勝矢武之 x 山梨知彦
新建築 2009年9月号 059頁
木材会館構造解説
NC加工による継手梁の大架構
コンピュータ制御したNC加工による最新のデジタルディテール技術を全面的に採用し,高精度の木材加工と少量多種の大量生産とが可能になったことで,本プロジェクトは実現した.特に最上階の木造のホールでは,めり込みに強い木の特性を生かし...
勝矢武之 x 山梨知彦
新建築 2009年9月号 059頁
京都大学稲盛財団記念館
「風景」をつくる
敷地は鴨川東岸川端通りと近衛通りに面したいわゆる「荒神橋東詰」,鴨川に西面する南北77間(140m)の細長い敷地である.京都大学前総長の尾池和夫先生の話では,この地は百万遍キャンパスの西のゲートにあたり,地形的にも滋賀道という...
廣重拓司 x 櫻井潔
新建築 2009年9月号 073頁
サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2009作品解説
周辺環境とやわらかく調和する公共空間
このパビリオンは,ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーが毎年夏に行っている建築パビリオン建設プロジェクトの一環として実施された.2009年7月から10月までの約4カ月の間だけギャラリーの敷地内に建ち,その後一旦解体...
新建築 2009年9月号 080頁
バルセロナパビリオンでのインスタレーション作品解説
曖昧な存在が与える少しの変化
ミースのバルセロナパビリオンでのインスタレーションである.期間中,講演会などができるスペースを残すというのが与件であった.
私たちが考えたのは,人が集まれるスペースを囲むようにアクリルを置くということであ...
松沢一応
新建築 2009年9月号 090頁
Derek Lam shop作品解説
洋服と風景が混ざり合うショップ
デレックラムの路面店の計画でニューヨークのソーホーにある.これは,デレックラムにとって初めての路面店であり,これから世界各地で展開するショップのためのプロトタイプとしても考えられている.
ここでは,内部に...
Tommy Haddoc
新建築 2009年9月号 092頁
永井画廊作品解説
都市とインテリア
銀座の画廊の1階に,透明なアクリルでできた窓を嵌めた.アクリルは中央へいくに従い大きく膨らんでいる.窓全体がレンズ効果をもたらし,画廊の内部が拡大され,人通りに向けてアピールして見えるというものだ.中で鑑賞する人び...
高橋一平
新建築 2009年9月号 094頁
透明なかたち作品解説
現象をつくり出す
アクリルと造花によるモチーフを使ったインスタレーションである.ショールーム内にある,普段は商談スペースである場所に展示をする企画として行われた.
アクリルは,大きなサイズを精度よく曲げ加工できるぎりぎりの...
周防貴之
新建築 2009年9月号 096頁
JST東京技術センターB作品解説
内部の空間/外部の表出
内部の空間
内部空間が確かなスケールとボリュームを持つことは建築デザインの基本であり,与えられた機能はごく自然にその空間の中に吸収されなく...
岡部憲明
新建築 2009年9月号 106頁
岩見沢複合駅舎作品解説
繋ぐ建築,繋がる建築
何かがおかしい
またか…….2004年の冬,「岩見沢駅建築デザインコンペ」(審査委員は内藤廣氏,古谷誠章氏,千葉学氏ほか.本誌0504,N...
西村浩
新建築 2009年9月号 122頁
糸魚小学校作品解説
奥行の深い平面形に光を導く
北海道北部の内陸にある,1学年10人程度の小規模小学校である.朝日町と呼ばれていたこの地域は数年前の町村合併によって町の名前がなくなったが,100年の歴史がある糸魚小学校を改築し,地域のよりどころを次代に残していくことが企画さ...
加藤誠
新建築 2009年9月号 162頁
糸魚小学校環境,構造解説
寒冷地の気候に配慮する
自然エネルギーの利用と対処:光・風・熱
寒冷地における建築消費エネルギーの大半を占める暖房エネルギーを削減するために,外壁面積が小さなコン...
加藤誠 x 鈴木大隆
新建築 2009年9月号 162頁
糸魚小学校インタビュー
インタビュー:地域性とオープンプランに順応する
北海道という地域ならでは,小学校建築ならではの特徴を使用者側ではどのように見ているのでしょうか.竹内義雄糸魚小学校校長と松木聡教頭,小学校建設に関わられた士別市建設水道部建築課の佐々木誠主査の三氏にお話を伺いました...
新建築 2009年9月号 162頁
モクバン解説
モクバンに見る新しい木造建築物の可能性
シンポジウムへの参加
くまもとアートポリスプロジェクト事業は開始以来20年を経過していると聞いた.知事の交代がある中でも県土木部建築課が事...
有馬孝禮
新建築 2009年9月号 180頁
巻頭インタビュー
今,建築界全体で考えるべきこと 邑楽町コンペ・建築家集団訴訟和解を通して
2009年6月25日,邑楽町コンペ・建築家集団訴訟の和解が成立しました.この訴訟は2002年5月に「邑楽町役場庁舎等設計者選定住民参加型設計提案競技」(本誌0206,NEWS)で最優秀賞となった山本理顕設計工場の計...
山本理顕 x 五十嵐太郎
新建築 2009年9月号 052頁
ESSAY
競馬狂
どういう因縁か,競馬だけで数年間も生計を立てていたという経歴を持つ人物にふたりも出会い,かなり深い付き合いをした.小生自身も若い頃は友人や学生たちに誘われて場外馬券を買ったり,競馬場に行ったこともあるので,まったく門外漢とは言...
桐敷真次郎
新建築 2009年9月号 011頁
連載:○○発:今,変革に応えて
エコを超えた新開発
課題
2009年の夏現在,「環境問題,エコ,サステナブル」のキーワードを聞かない日はなく,少々,過剰反応のように思われている方も多いのでは...
山下保博
新建築 2009年9月号 015頁
連載:○○発:今,変革に応えて
設計入札とプロポーザルの出口の見えない問題
建築家の先生や偉い方々だと,現実味に乏しい高尚な話とか,文章にするとなると立場上からか当たり障りのない話になることが多いようだから,私は生々しい浮世話,下世話な所を知ったか振りで披露してみようと思う.
<...
佐渡養順
新建築 2009年9月号 017頁
OBITUARY
追悼 井上宇市 20世紀の設備設計者
7月17日午後5時40分,井上宇市先生がご逝去された.安らかなご臨終とお聞きした.心よりのご冥福をお祈りする.
4月の末,荻窪病院に先生をお見舞いした時,先生は,まだまだお元気だった.それからわずか2カ月...
石福昭
新建築 2009年9月号 023頁
COLUMN
アーキテクトのグローバル化をめぐる諸問題 建築教育国際会議(IAES)レポート
世界で初めての建築教育国際会議
2009年7月17日から19日まで,東京大学において,建築教育国際会議(IAES:Internationa...
新建築 2009年9月号 024頁
COLUMN
国際交流プロジェクト 大阪産業大学×コロンビア大学 Knowledge City「都市変換」
「Knowledge City─都市変換」という興味深い実験が,コロンビア大学と大阪産業大学の共同プロジェクトとして行われた.「知識は高密で混雑した文化を必要条件とするのか?」という問題提起に対しアブダビ,大阪,京都の3都市か...
ジェフリー ムーサス
新建築 2009年9月号 029頁
FOCUS-IN
不燃木材による新しく安らぎのある風景の創出 京阪電車 中之島線 チャネルオリジナル──ウイルウォール
昨年秋に開業した大阪の「京阪電車 中之島線」.天満橋駅から中之島駅まで新たに路線が敷かれ,4つの駅が誕生した(本誌172頁).各駅は,それぞれの街を象徴する素材が壁面にデザインされ個性を演出している一方,共通した素...
新建築 2009年9月号 031頁
FOCUS IN
レストルームで駅に付加価値を与える JR西日本 博多駅 東コンコース TOTO──RESTROOM ITEM 01
新幹線だけで1日に約42,000人が利用するJR博多駅.新幹線のホームから東コンコースに降りると,間接照明を使った落ち着いた空間が広がる.この2009年6月に改修を終えたばかりの東コンコースのレストルームにTOTO...
新建築 2009年9月号 033頁
特別記事
ものをつくること,そのことを通して地域と,時間と付き合うこと 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009
新潟の山間部を舞台に,屋外を含む多数のアート作品が展示される「越後妻有アートトリエンナーレ」(会期:7月26日〜9月13日)が今年も開幕した.2006年までの3回の実施を経て,同展はアート界のみならず建築界,ひいて...
小川次郎
新建築 2009年9月号 116頁
特別記事
ARCHITECT TOKYO 2009/ARCHITECT 2.0 アート領域に展開した建築家のプレゼンテーション
作品としての模型とドローイング/アートギャラリーの試行錯誤
今回「ARCHITECT TOKYO 2009」において都内のアートギャラ...
長谷川祐子
新建築 2009年9月号 187頁