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新建築 2010年9月号
表紙の作品:創刊号からの表紙抜粋
新建築 2010年9月号
 
定価:¥2,000(本体¥1,905) 242頁
297mm x 221mm
 

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特集:『新建築』創刊1,000号
──新しい建築をめざして
表紙 1,000 ──1925年から2010年
これからの建築へ=安藤忠雄
往復書簡:建築の社会性=キャメロン・シンクレア× 原田真宏
『新建築』1,000号からの未来像
座談会:個の時代から集合の時代へ=乾久美子 × 藤本壮介 × 石上純也

主な収録作品:ROLEX ラーニング センター=妹島和世+西沢立衛 他 犬島「家プロジェクト」=妹島和世 李禹煥美術館=安藤忠雄 瀬戸内国際芸術祭2010 自然体感展望台=三分一博志 MIT新メディア研究所=槇文彦 恵比寿のオフィス+惠友遠見辦公大樓=原広司 和光大学E棟=内藤廣 立正大学熊谷キャンパス再整備=石本建築事務所+オンサイト
特集:Small Structures
日大理工学部船橋キャンパス新サークル棟=今村雅樹+山中新太郎 区の家=武井誠+鍋島千恵/TNA 入川亭・忘茶舟+空飛ぶ泥舟=藤森照信 清津川プレスセンター「きよっつ」=槻橋修 tomarigi=福屋粧子

新建築住宅設計競技2010応募要項=西沢立衛

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ROLEX ラーニング センター
設計 妹島和世+西沢立衛/SANAA Architram SA
施工 Losinger Construction SA
所在地 スイス・ローザンヌ
新建築 2010年9月号 068頁

MAP

 
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のキャンパス内に計画された学習センター.166.5×121.5mの平屋のワンルームを緩やかに隆起させたプラン.隆起したシェルをくぐり,建物内側にあるエントランスからアプローチする.

ROLEX ラーニング センター
撮影:新建築社写真部
犬島「家プロジェクト」
設計 妹島和世建築設計事務所
施工 大本組
所在地 岡山県岡山市東区
新建築 2010年9月号 082頁

MAP

 
犬島アートプロジェクト「製錬所」(本誌0805)に続き,犬島の集落の中に展開するプロジェクト.空き家を展示場や休憩所へと転用し,日常の生活とアートが一体となった新しい風景をつくる.今回はF邸,S邸,中の谷東屋,I邸の4つを計画.

犬島「家プロジェクト」(S邸)
撮影:新建築社写真部
李禹煥美術館
設計 安藤忠雄建築研究所
施工 鹿島建設
所在地 香川県香川郡直島町
新建築 2010年9月号 094頁

MAP

 
瀬戸内海の直島にある彫刻家・李禹煥の作品を展示する美術館.「自然の地形と一体化し,風景に溶け込む建築」をテーマにしている.敷地は入江から連続する緩やかな窪地に位置し,30m角の正方形の広場,並行に配された2枚の壁によるアプローチを経て,地中の展示スペースに至る.地中美術館(本誌0409)に続く,新たな「地中の建築」である.

李禹煥美術館
撮影:新建築社写真部
自然体感展望台 六甲枝垂れ
設計 三分一博志建築設計事務所
施工 鴻池組
所在地 兵庫県神戸市灘区
新建築 2010年9月号 110頁

MAP

 
兵庫県・六甲山上に建設された展望台.眼下に瀬戸内海や阪神間の街並が広がる.また展望だけでなく,季節や気象条件に伴う自然体感機能も備えている.たとえば,枝垂れをイメージしたスチールとヒノキの枝材には樹氷が氷着し,氷室を使った冷風を感じることもできる.

自然体感展望台 六甲枝垂れ
撮影:新建築社写真部
マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所
設計 槇総合計画事務所 協力 Leers Weinzapfel Associates
施工 Bond Brothers
所在地 アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ
新建築 2010年9月号 122頁

MAP

 
マサチューセッツ工科大学(MIT)キャンパス内の旧メディア研究所(I.M.ペイ設計)への15,142m2の増築.1998年に設計を開始した11年越しのプロジェクトである.異なる研究グループの間に垣根がなく,それぞれの議論がお互いの研究活動を活性化するMITメディア研究所らしく,吹き抜け空間やガラスのスクリーン,開放的なアトリウムなど,研究の協創を促す空間がつくられている.

マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所
撮影:新建築社写真部
恵比寿のオフィス
設計 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
施工 和田建築
所在地 東京都渋谷区
新建築 2010年9月号 140頁

MAP

 
背の高い建物に囲まれた都内の谷底のような旗竿敷地に建つ,ショールームや会議室が入るオフィス.2層吹き抜けの会議室にはトップライトから自然光が差し込む.2階バルコニーと事務室をグレーチングのブリッジが繋ぐ.

恵比寿のオフィス
撮影:新建築社写真部
惠友遠見辦公大樓
設計 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
   戴育澤建築師事務所
   大彥工程顧問
施工 惠友建設
所在地 台湾省新竹県竹北市
新建築 2010年9月号 147頁

MAP

 
台湾高速鉄道の新竹駅前開発に併せて建てられた地上18階の複合施設.低層部に商業施設,中・高層部にオフィスとSOHOが入る.季節風による強風災害を回避するため,風通しのボイドを設けた中庭囲み型のプランとした.

惠友遠見辦公大樓
撮影:新建築社写真部
和光大学E棟
設計 内藤廣建築設計事務所
施工 大林組
所在地 東京都町田市
新建築 2010年9月号 151頁

MAP

 
東京都町田市の和光大学キャンパス内の校舎.大教室やメディア室,食堂などが入っている.構造は一部にプレストレスト・コンクリートを用いた鉄筋コンクリート造で,外周部には最大約2.3m幅のテラスが片持ちで張り出している.対面する校舎と接続するブリッジも併せて設計された.

和光大学E棟
撮影:新建築社写真部
立正大学熊谷キャンパス再整備
設計 石本建築事務所
ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

施工 大成建設
所在地 埼玉県熊谷市
新建築 2010年9月号 159頁

MAP

 
1966年に開設されたキャンパスの再整備.新校舎の建設だけではなく修景的な緑地整備も行った.教室などが入る「アカデミックキューブ」およびアリーナなどが入る「スポーツキューブ」の外壁には直射光をやわらげる煉瓦スクリーンが使われている.キャンパスの豊かな緑を生かし,大学では初のSEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)認定サイトとなった.

立正大学熊谷キャンパス再整備
撮影:新建築社写真部
日本大学理工学部船橋キャンパス新サークル棟
設計 今村雅樹+山中新太郎 日本大学理工学部WG+協立建築設計事務所
施工 熊谷組
所在地 千葉県船橋市
新建築 2010年9月号 167頁

MAP

 
3.8×3.2mのグリッド状に配置された60のセルと,同面積の外部廊下で構成される平屋のサークル棟.各室の配置は活動場所やサークル室の使用頻度によって決定された.個室の屋根面は廊下より高くなっており,その高低差により生まれたハイサイドライトから建物内部へも光が取り入れられる.

日本大学理工学部船橋キャンパス新サークル棟
撮影:新建築社写真部
区の家
設計 武井誠+鍋島千恵/TNA
施工 新津組
所在地 長野県諏訪郡
新建築 2010年9月号 174頁

MAP

 
大小ふたつの矩形の小屋が,大きな十字の壁によって繋がる森の中の週末住宅.小屋の内部は,柱状の集成材を一体化した厚さ60mmの木の打ち放しによる,小さな十字の壁で仕切られている.

区の家
撮影:新建築社写真部
入川亭・忘茶舟
設計 藤森照信
施工 藤森照信+現地ボランティア
所在地 台湾新竹縣
新建築 2010年9月号 181頁

MAP

 
文化交流の支援を目的とする団体,Asian Cultural Councilからの依頼により,台湾につくられたふたつの茶室.高さ7,200mmの巨竹の支柱上の茶室,入川亭と,外板自体が強度部材となるモノコック構造でつくられた忘茶舟.入川亭は巨竹の脚の形が「入」と「川」の二文字に読めることが名前の由来となっている.

入川亭・忘茶舟
撮影:新建築社写真部
空飛ぶ泥舟
設計 藤森照信
施工 藤森照信 立石公勇 藤森三雄 中村孝+市民ボランティア
所在地 長野県茅野市
新建築 2010年9月号 187頁

MAP

 
茶室の底を径9mmのワイヤーを通した吊り上げ構造.船体の重量分だけワイヤーがたわみ,安定した状態を保つ.茅野市民館(設計:古谷誠章,本誌0511)で開催されている展覧会「藤森照信展 諏訪の記憶とフジモリ建築」に合わせて,同館前の広場につくられた.

空飛ぶ泥舟
撮影:新建築社写真部
清津川プレスセンター「きよっつ」
設計 槻橋修+ティーハウス建築設計事務所
施工 サンウッド新潟
所在地 新潟県十日町市
新建築 2010年9月号 192頁

MAP

 
清津川の河川敷に建つ流域集落のためのコミュニティ再生支援施設.2004年10月に発生した中越大震災による再生支援として企画された.豪雪地帯のため60°の傾斜をもつ4つの打ち放し切妻屋根が,ずれながら連なる.情報ギャラリーやメディア制作スペースとして使われるほか,イベントの際は地域住民に開放する.

清津川プレスセンター「きよっつ」
撮影:新建築社写真部
tomarigi
梅田阪急ビルスカイロビー

設計 福屋粧子建築設計事務所
施工 阪急製作所
所在地 大阪府大阪市北区
新建築 2010年9月号 200頁

MAP

 
梅田阪急ビル15階のスカイロビー内の家具の計画.長さ7〜12mの無垢集成材のベンチで,3種類の曲率で脚が弧を描くように配置されているので,一本脚でも安定する.カウンターから子ども椅子の高さまで,連続的に変化し,広場に人の流れをつくり出す.

tomarigi
梅田阪急ビルスカイロビー
撮影:新建築社写真部
「ROLEX ラーニング センター」 作品解説
大きな丘のようなワンルーム
スイス連邦工科大学ローザンヌ校のキャンパス内に計画された学習センターで,図書館・多目的ホール・オフィス・カフェ・レストランなど多様なプログラムを持つ.
まず私たちは,周辺施設からアクセスしやすいように,建...
西沢立衛
新建築 2010年9月号 068頁
「ROLEX ラーニング センター」 作品解説
ランドスケープのような空間をつくり出す曲面シェル構造
この建物は,緩やかにカーブする鉄筋コンクリート造の床と,それに平行する鉄骨+木造の屋...
山本力矢
新建築 2010年9月号 068頁
「犬島「家プロジェクト」」 作品解説
集落の新しい風景
瀬戸内海に浮かぶ小さな島,犬島に,小さな集落がある.ここに点在するいくつかの空き家を使って,ギャラリー空間に転用していくプロジェクトである.犬島は石が採れることで知られる島で,緩やかな起伏に富み,自然があふれている...
妹島和世
新建築 2010年9月号 082頁
「犬島「家プロジェクト」」 作品解説
F邸 F-Art House
石の神様が祭られている山の神社の足元にある敷地である.もともと二軒の木造の建物がくっつきあって敷地いっぱいに...
妹島和世
新建築 2010年9月号 082頁
「犬島「家プロジェクト」」 作品解説
S邸 S-Art House
S邸の敷地は,もともとみかん畑に使われていた場所で,小さなふたつの山に挟まれている.山と山の間をカーブする細...
妹島和世
新建築 2010年9月号 082頁
「犬島「家プロジェクト」」 作品解説
中の谷東屋 Nakanotani Gazebo
集落から離れるように坂道を上がりきった所に,この休憩所はある.主に夏の暑い日のためのもので...
妹島和世
新建築 2010年9月号 082頁
「犬島「家プロジェクト」」 作品解説
I邸 I-Art House
この展示室は,既存民家をリノベーションしたものである.再び海に向かって坂道を下りきって,海に出る直前に敷地が...
妹島和世
新建築 2010年9月号 082頁
「李禹煥美術館」 作品解説
地中の建築,再び
アーティスト李禹煥の作品を永久展示する,直島での3番目のミュージアムの計画である.敷地はベネッセハウスミュージアムから地中美術館へと至る経路のほぼ中央,入江から連続する緩やかな窪地に位置する.計画の基本とするのは,...
安藤忠雄
新建築 2010年9月号 094頁
「自然体感展望台 六甲枝垂」 作品解説
氷利用冷風供給システム
製氷池(氷棚)にて製氷し,氷は氷室で夏まで保管する.夏はその氷を利用して外気を冷却し,風室へ供する.
六...
三分一博志
新建築 2010年9月号 110頁
「自然体感展望台 六甲枝垂」 作品解説
六甲山のエナジースケープ
私は建築を通じて地球のディテールを考えることに興味がある.その場所にあるすべての素材,地形,気候を正確に分析し,太陽,重力,風力などを組み合わせ,空気や水を媒体としたエネルギーの循環を建築化していくと,結果地球との...
三分一博志
新建築 2010年9月号 110頁
「自然体感展望台 六甲枝垂」 作品解説
六甲の樹氷のメカニズムに迫ってみたかった
樹氷は水が気体から固体へと変化する現象であり,気温・湿度・風速による衝突,これらすべての条件が揃...
三分一博志
新建築 2010年9月号 110頁
「マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所」 作品解説
メディア研究所の増築
この新メディア研究所はMITキャンパスの東端,I.M.ペイによって設計された旧メディア研究所の南側への延床163,0...
長谷川龍友
新建築 2010年9月号 122頁
「恵比寿のオフィス」作品解説
都市地形によって生み出される建築形式
この敷地は,にぎやかな街なかの恵まれた場所に位置しているが,周辺の高い建物に包囲され,アーバン・トポグラフィ(都市地形)からすると,谷底にある.谷は,慣れてはいるが,谷底は珍しくもある.設計のあいだ,ミステリーの『ボトムズ』(...
原広司
新建築 2010年9月号 140頁
「惠友遠見辦公大樓」作品解説
都市スケールの表出
この建物は台湾の新竹の新幹線駅前に完成したアーバンコンプレックスである.基壇部分とテラス階(4階)に商業施設,中間部分にオフィス,上部にSOHOという編成である.
計画の当初から,私たちが,さまざまな角度から提案して...
原広司
新建築 2010年9月号 147頁
「和光大学E棟」 作品解説
コンクリートと松枝先生
設計に力を与えるもの
この大学の40周年記念事業として,指名設計競技が行われ,わたしの事務所が設計させていただくことになった.完成された建...
内藤廣
新建築 2010年9月号 151頁
「和光大学E棟」 作品解説
簡素で単純なディテール
外周部をグルッと回る,1周約130m,最大約2.3mの片持ちで張り出したテラスがこの建物の大きな特徴となっている....
蛭田和則
新建築 2010年9月号 151頁
「立正大学熊谷キャンパス再整備」作品解説
資産としての風景
熊谷市郊外のこの地域一体には森林が広がり,畑・集落などの生活の場はその森に穿たれた孔のようなパターンをなして,この地域の風景を形づくってきた.本キャンパス自体も,多彩な生態系を支える森に包まれ,かつその一部を内包している.
長谷川浩己 x 榊原由紀子
新建築 2010年9月号 159頁
「立正大学熊谷キャンパス再整備」建築解説
キャンパスの臍をつくる——新校舎の計画
新校舎(アカデミックキューブ・スポーツキューブ・メディアフォレスト)は教室・事務・厚生施設・メディアセンターを有する,アクティブゾーンの核として計画した.増改築を重ねた経緯から,構内各所に離散した諸機能を集約し,教...
榊原由紀子
新建築 2010年9月号 159頁
「立正大学熊谷キャンパス再整備」ランドスケープ解説
キャンパス・ランドスケープ
キャンパス・ランドスケープは大きくふたつのリニアなゾーンを設定し,それらを重点的に整備している.ひとつは県道沿いに伸びるキャンパスグリーン.これは40haの大きなキャンパスにふさわしい,大きく,シンプルな緑の面であり,表玄関の...
長谷川浩己
新建築 2010年9月号 159頁
「日本大学船橋キャンパス新サークル棟」 作品解説
ガーデンキャンパスに建つサークル棟
ガーデンキャンパスに建つサークル棟
日本大学理工学部船橋キャンパスには,スポーツ系や文科系を合わせて約50のサークルがある.キャンパス内に...
山中新太郎
新建築 2010年9月号 167頁
「区の家」 作品解説
森の間取り
東京から3時間ほど,八ヶ岳の裾野に建つ,小さな週末住宅の計画である.
高速道路を下りて,八ヶ岳に向かう緩やかな坂道を上っていくと,突然鬱蒼とした森が現れる.
通りからそれて,森の砂利道を奥へと入...
武井誠 x 鍋島千恵
新建築 2010年9月号 174頁
「区の家」構造解説
十字の間取りを可能にする木造打ち放しと変断面梁
2面の外壁が完全に開かれた大小ふたつの矩形平面のボリュームが,コーナーで接するように配置されている.残された壁面...
小西泰孝
新建築 2010年9月号 174頁
「空飛ぶ泥舟」 作品解説
茶室ーー日本発の極小空間
海外で茶室をつくる
このところ海外での仕事が増えている.といっても大きな施設ではなく,茶室的極小建築に限られるが,メルボルンを皮切りに,ロ...
藤森照信
新建築 2010年9月号 187頁
「清津川プレスセンター「きよっつ」」 作品解説
豪雪に耐える構造計画
新潟県十日町市の積雪荷重は,10,500N/m
小西泰孝
新建築 2010年9月号 192頁
「清津川プレスセンター「きよっつ」」 作品解説
出迎え,もてなす小建築
「清津川プレスセンター『きよっつ』」は,信濃川の支流,清津川の河川敷に建つ流域集落のためのコミュニティ再生支援施設である.
新潟県十日町市南部を流れる清津川にかかる倉俣大橋のたもとに位置する芋川集落は,3...
槻橋修
新建築 2010年9月号 192頁
「清津川プレスセンター「きよっつ」」 作品解説
集落プレスセンターの活用について
私自身,これまで2年間,大学院生としてお世話になってきた芋川集落に十日町市の職員として加わり,「清津川お...
森谷哲郎
新建築 2010年9月号 192頁
「tomarigi 」 作品解説
曲げて自立する自由な家具
大阪・梅田阪急ビルスカイロビーのための家具の計画.ロビーは御堂筋の北端に位置し,都市にぐるりと囲まれた高さの風景を楽しむことができる.エレベータ乗換階であり,将来百貨店と連絡するため,オフィス利用者だけでなく,散歩...
福屋粧子
新建築 2010年9月号 200頁
「tomarigi 」 作品解説
安定させるために重しを浮かせる
曲げ加工された集成材(280×250mm)にステンレス製の脚(φ40mm)を取り付けただけ,というきわめて...
満田衛資
新建築 2010年9月号 200頁
『新建築』創刊1,000号を迎えて
ここに創刊1,000号を上梓する事ができましたのは,ひとえに読者の方々,建築に携わる業界の皆様方のご支援の賜物と,心より御礼申し上げる次第でございます.
大正,昭和,平成と85年にわたり,1,000号まで...
吉田信之
新建築 2010年9月号 011頁
1,000号企画
表紙 1,000 ──1925年から2010年
...
新建築 2010年9月号 037頁
1,000号企画 往復書簡
建築の社会性─ いかに「場」をつくるか
今回,Architecture For Humanity(アーキテクチュア・フォア・ヒューマニティ)の共同設立者であるキャメロン・シンクレア氏と原田真宏氏が,これからの建築の社会性をテーマにメール対談を行った.対談...
原田真宏 x キャメロンシンクレア
新建築 2010年9月号 040頁
1,000号企画
これからの建築へ
「建築の力」を信じて

100年先に日本の建築史を振り返った時,21世紀初頭のこの数年間というのは,もしかすると,1945年の第...
安藤忠雄
新建築 2010年9月号 048頁
1,000号企画
『新建築』1,000号からの未来像
...
新建築 2010年9月号 056頁
1,000号企画 座談会
個の時代から集合の時代へー21世紀の共有感覚
21世紀に入って10年余り.これからの建築で何を考えていくべきなのか,過去から現代,そして未来へと繋げていくためにはどうすべきなのか.三人の若手建築家にお話しいただきました.(編)
石上純也 x 藤本壮介 x 乾久美子
新建築 2010年9月号 062頁
EXHIBITION
オカムラデザインスペースR第8回企画展  「PARTY PARTY」
「建築家と建築以外の表現者との協働」を基本コンセプトに開催されるオカムラデザインスペースRの企画展.8回目の今年は,CAtの小嶋一浩氏+赤松佳珠子氏とフードアーティストの諏訪綾子氏の協働による,「PARTY」がテー...
新建築 2010年9月号 017頁
EXHIBITION
ネイチャー・センス展|吉岡徳仁,篠田太郎,栗林隆
「日本の自然知覚力を考える」をテーマにした企画展が,森美術館で行われている.大型インスタレーションを中心に,吉岡徳仁氏4作品,篠田太郎氏,栗林隆氏が各3作品と,合計10作品が集まり,三者三様の自然観が提示されている...
新建築 2010年9月号 017頁
EXHIBITION
"これも自分と認めざるをえない"展
佐藤雅彦氏ディレクションによる「属性」がキーワードの展覧会が開催されている.アーティストやデザイナーに限らず研究者や科学者,エンジニアらさまざまな分野の知恵が集結する展示から,来場者は,身長,体重,虹彩,指紋,ふる...
新建築 2010年9月号 019頁
EXHIBITION
Hiroshima 2020 Design Charrette
2020年広島オリンピック・パラリンピックに対し,15組23名の若手建築家,デザイナーが4〜6人の学生とチームを組み,即日で提案と議論を行うシャレット形式のイベント「Hiroshima 2020 Design Ch...
新建築 2010年9月号 019頁
EXHIBITION
エネルギーソリューション&蓄熱フェア'10
東京電力,ヒートポンプ・蓄熱センター,電気事業連合会が主催する本展は,「電化がリードする低炭素社会~未来へつながる『電気』×『ヒートポンプ』~」をテーマに約160社・団体がブースを出展.今回で9回目の開催となる.会...
新建築 2010年9月号 019頁
連載
建築照明探検隊 ー空間と照明のデザインー 第6回 時間を意識し,街に接続する
限られた条件下でのリノベーション
赤松佳珠子(以下,赤松)  このプロジェクトは,オフィスビル1,2階のインテリアをリノベーションして国際...
新建築 2010年9月号 026頁